Prologue
今週末は休日当番の筈だったのだが、さる方から「当番を代わって欲しい」と依頼があり、1週間ずれ込んだ。そんなところに目にしたのが
wbsj-utonai.blog.jp
「これは行かねばなるまい!」
職場の面々に仕事を託し、出かけた訳だ。新型コロナウイルス再流行の兆しの中だが、屋外を大体ボッチで歩く分には、問題はあるまい。
まじすか
で、参加した観察会。しかしながら「今年は例年にない暖かさのため、渡り鳥がまだ千歳あたりの浅い沼地などに陣取っていて、このウトナイ湖にほとんど来てません!」という衝撃の告知。まじすか…地球温暖化の影響がここにも。
鳥たちは遥か彼方に
辛うじて飛来する鳥を手動補足
オジロワシ
対岸の木に留まっているオジロワシを、レンジャーさんが望遠鏡で見つけて参加者さんたちに見せています。さて俺も撮ってみましたが…
どこにいるかわかりますか?
ウトナイ湖は小さいとはいえ、観測地点から対岸までは約1kmあります。450mm砲では太刀打ちできません。でもPENTAX K-1マウントレンズでこれ以上の焦点距離のレンズ無いんだよなぁ。そもそもこれ以上重くなったら俺の腕がヤバい。
渡り鳥がいなくてレンジャーさん方が焦る中、子供たちは自由なもので、地面に落ちていた羽根を拾って「この羽根ってなんの鳥?」とレンジャーさんに尋ねたり*2、菱の実見つけたり、「あ、小鳥がいるー」…あんですと?
ウトナイ湖の夕景と月
— Terra Khan (@DrTerraKhan) November 5, 2022
さて、ハクチョウたちは岸に打ち上げられた草を食べに湖岸にやってくるが、夜明けの20-30分前に飛び立ってしまう、という話を聞いたので、明日来てみようか。