Tow days of successful failure -優しい夜明け- day2

day1はこちら。
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早朝の苦行

元々俺は早起きが苦手なのだ。緊急で呼び出されれば起きようものが、今回は目覚ましはかけて起きたものの「このまま寝て普通の時間に撮影してもいいんじゃね?」「いや、いっそこのまま帰っても仕方が無いんじゃね?」とまぁ、堕落の悪魔が散々心に囁いてくるわけだが、「一端の写真屋なら、後悔しないようにしろ」と発起して、6時に至らぬ時に、昨日撮影会が行われた湖岸に来たわけだ。
しかしながら

#名画で学ぶ水曜どうでしょう
ブンブンには色んなドラマがあります
そんな中で、みんな必死になって
動物を 観察するんです
ブンブンブラウ　朝の五時半。
動物は、一匹も出ません pic.twitter.com/pQpD0HxBiv

— 平野耕太 (@hiranokohta) May 9, 2018

あのさぁ、こんなところで"一人水曜どうでしょう"しなくていいんだぞ? 誰も突っ込まないからな!?

突っ込む必要なんてなかったんだ。ウトナイ湖には再三訪れたが、早朝の凪いだ湖は、見たことはなかったんだ。

動き出す命

日が昇るにつれて、動き出す命たち。なんだ、俺は今までこの地の朝を知らなかっただけなのか。

オオハクチョウ

シジュウカラ

コゲラ

背後にシジュウカラがいる。

シマエナガ

今日も出会えた。どうも夕方と朝しか会っていない気がする。二光性なのか? ただこの写真も若干ピントがずれているので再履修もの。

オジロワシ

撮影時には見た目真っ黒だったので「カラス?」と思ったのだが、ファインダーを覗いて脚に識別タグがあったので慌てて撮影。多分オジロワシだと思うのだが。昨日対岸に居座ってたのはこいつか? 真冬にオジロワシを撮影したことはあるが、この時の識別タグは青だったしなぁ?
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コジュウカラ

昨日は見つけたもののピンボケ写真しか撮れなかったのが、今日は随分近くに寄ってくる。

エゾシカ

北海道では殊更珍しくない対車輛用生体誘導弾だが、ウトナイ湖周辺で見かけるのは初めてだ。3頭の群れで林の奥に消えていった。

オオハクチョウ

飛翔中を撮影。ルフトハンザのシンボル(ロゴ)だな*1。

コゲラ

小型のキツツキ。

シジュウカラ

トレードマークのネクタイ。

ゴジュウカラ

アカゲラ

昨日に引き続き登場。実は近くにもう1羽いて争ってた。

ヒヨドリ

昨日散々鳴き声で存在を誇示しながら撮影できなかったコヤツも今日は撮影できた。

オオハクチョウ? (湖の対岸)

枯草を透かして見る水鳥の飛翔。

ちなみに昨日の撮影会の記録はこんな感じになったようで。
wbsj-utonai.blog.jp
ちなみに私は全く写っておりません。そりゃそうだ。

*1:あれはツルだが