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Operation Egret day 2

terra-khan.hatenablog.jp
一夜明けて。さて、今回の主目的、姫路城へ。

姫路城

南から見るか、東から見るか

姫路城への観光客は、大概、駅前からの大手通りを北上したところにある「桜田橋」から城内に入る。その入り口には観光案内所やら、今回は飲食店ブースやらがたくさん設置されていた。

が、今回はこれはスルー。バス停「姫路公園南[北行」」まで行く。

このバス停は姫路市立美術館姫路市立動物園に行く場所だが…


大抵の場合、先の桜田橋から見る南側の天守閣を望む写真が多いが、こちらは東から天守閣を望むことになる。

喜斎門から城内へ

さっそく城内へ。

お堀に映る天守


国土復興祈願塔のすぐ隣から。

喜斎門跡


今回はこの姫路城の東門である「喜斎門」から入る。とはいえ、今は門構えはなく、石垣が残るのみだが。


石垣の高度感がやばい。

石垣の変遷


実は「姫路城」は何度となく改築されている。古い土塁に石垣を重ねて築城しているので、このルートは、その歴代の築城の跡がわかる…らしいのだが、そこまで覚えてられなかった。

内船場蔵南石垣


姫路城探訪: 天守閣まで





百間廊下から好古園を望む


百間廊下



化粧櫓



化粧櫓から天守閣を望む


化粧櫓から「はの門」へ


はの門から振り返る銀杏


にの門へ


ほの門前から望む天守閣と、狂い咲きの桜


水二門をくぐる


天守閣へ


天守と大天守の間の門。ここから天守閣に入っていく…が、この先の詳細は改めて記載する。

姫路城探訪: 姫路城を後にするまで

備前丸で、先にリタイアした両親と合流する。

備前丸から望む天守


備前門・りの門を経て

お菊井戸


ぬの門

ここを通り過ぎ、るの門を通ると、菱の門前に戻って来る。

有料区域を出た。

帰りは三の丸広場をまっすぐ南へ進み、南側から天守閣を望む。

大手門


多くの観光客が出入りする大手門。

桜田橋に天守閣を望む


昼食

バスで一旦姫路駅前に戻った後、山陽電鉄百貨店地下でお土産を送付し、徒歩で昼飯の店舗へ向かう。
昼食は「西村屋 白鷺館」で。
www.nishimuraya-fc.com


「焼きかに膳」を予約していた。蒸し蟹は北海道の毛ガニで食べているし、生ズワイガニは各所で食べているので、では「焼き」をと思ったんだが…焼き加減がよく分からないのと、熱くて身をほじれないので困る、という知見を得た。焼きはお勧めしません。

有馬温泉

予想以上に行程が早く進んでいるのと、昨日の亭主の「有馬温泉は紅葉が丁度見頃」という情報から、早急に有馬温泉に向かうことにした。
で、だ。最初期計画では山陽電鉄直通有馬口までの列車に乗ろうと思っていた。しかし山陽電鉄車両にはトイレがないらしいという情報を得て、この行程は棄却。次いで「姫路→三ノ宮」までの特急券を購入していたが、在来線特急の便数は多くなく、時間を繰り上げられないことがわかった。そのため、姫路駅のみどりの窓口で「
姫路→三ノ宮までの特急・指定席券」を「姫路→新神戸までの新幹線特急・指定席券」に格上げし、新幹線で向かった。
新神戸からは、三ノ宮スタートと変わりはない、地下鉄で谷上駅に行き、そこから谷上→有馬口有馬温泉に向かう。到着し送迎依頼の電話をかける。

有馬温泉宿泊

www.hyoe.co.jp
今回の主目的は両親の接待だからね。金に糸目を付けぬ。…とはいえ、それ相応の格式の宿の送迎バスは、駅前にきていた…のが、ある意味問題である。有馬温泉はクソ狭い渓谷の両岸に、宿がへばりついているような感じなのだ。そんな狭隘な土地なので、道もめちゃくちゃ狭いうえに、斜度がかなりきつい。母のような足の悪い人では、これらの送迎がなければ、宿に辿り着くのも困難であろう。
とまれ、送迎車で宿へ。で、その車中「紅葉で有名な場所があるのですが、行かれるなら近くまでお送りします」とのこと。わーい。
…が、先の姫路城"天守閣登山"でバテた両親は「あんた行くなら行っといで」。チェックインを済ませ、ノビてる両親をほっておいて、出発。

瑞宝寺公園


なるほど急勾配の先の「瑞宝寺公園」の手前まで、車で送ってくれる。帰りも電話連絡すれば迎えに来てくれるらしい。
ま、それは兎も角。



















で、だ。「帰りも電話連絡すれば迎えに来てくれる」とのことで電話したが、繋がらねぇ。約束の待合場所にやたら人が密集しているあたり、多分同じ宿の宿泊者だろうな。急ぐことも無し、それに"下り"だ。歩いて下りることにする。


何だかんだ言って、谷間ではもう日暮れ。

おゆはん


ここから先、色々出てき過ぎた。

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