ちょっと呟いてみる

日々の戯言、写真、旅行記、好きな音楽、格言、Minecraftプレイ記録

コミュニティーノート

Twitter(現X)の「コミュニティーノート」というシステム。当たり前だが、万能ではない。元よりそんなことは期待していない。
「コミュニティーノート」は"回避できない批難"ではないのだ。ブロック出来ないリポスト(旧: リツイート)やリプライではないのだ。その"投稿"(post 旧tweet)の論拠に"公で確認しうる論証"があるか否かを求めている。腹立たしくも、論拠がなくては"投稿(post)”に反論したくとも、確固たる公開証明がなくては、コミュニティーノートは付けられないし、付けたとしても棄却される。実際、そのようなコミュニティーノートは俺も棄却いいえを選択するだろう。
とはいえ、そのような査定を経て顕在化した「コミュニティーノート」というのは、"余程"と考えた方が良いだろうよ。「AだからBだ」という輩に「Bは間違ってる」と言っても届きはしなかろうが、「そもそも"A"が間違ってる」と言われたら、まぁ、さてあらん。

既にやってた!


この手のネット攻勢防壁は昔から枚挙に暇がないと思うが。
まぁ、こんな辺境(偏狭)blogを騙る奴なんていないと思うが。それっぽいことを書いて…もう書いてたわ。

古参兵

プロフに"「FLASH・動画板」古参兵"と明記しているが、実際そうなのである。
United Devices Cancer Research Project」で「FLASH・動画板」所属で、当時のポンコツノートPCで熱暴走するまで解析していたあの日々。
ja.wikipedia.org
Macromedia FLASHで作成した動画を講義のプレゼンの前座で使用したら音ズレが酷くて散々だったというのも、後の講義で前のグループの発表が白けた時に、次の俺たちの発表で動画で敢えて打って出て喝采を浴びたのも、遠い昔の話。
20年という歳月は実に長い。長いのだが…うん、当時は「テキストサイト」というのが流行したのである。
ja.wikipedia.org
その筆頭が「侍魂」である。未だにデータが残っている。当時のネットとは、こういうものだったのだ。なにせ通信速度が遅い。動画など以ての外。単調な文章を如何に駆使して読者に印象を持たせるかが勝負であったのだ。「文章の強調や改行を多く使う事により、文章でありながら話言葉やコントに近い表現に特徴がある」*1
代表例が「先行者」「ヒットマン事件簿
www6.plala.or.jp

20余年経過して、時代はあまりにも変革を遂げた。しかし、古参兵共は、今も生きている。

俺のようにな

*1:前記wikipediaテキストサイト」より引用

背後の教養


さすがに写真の画像は「ヒッチハイク」を「ヒッチコック」に改竄したコラージュであるようだが。しかしこのtweetを理解するためには、何故"鳥"? そもそも「ヒッチコック」って何? を分かってないと意味が分からないのである。
ヒッチコック」はイギリスの映画監督「アルフレッド・ヒッチコック(Alfred Joseph Hitchcock)」のこと。スリラー映画やサスペンス映画の監督の著名人で「サスペンスの巨匠」「スリラーの神様」とも呼ばれている。彼の作品の中でも有名なのが『鳥(The Birds)』。
…ってことまでの知識が無いと、このtweetの意味が分からないのである。ショッジョムギョでサツバツたるツイッタランドではあるが、少なからず「その意味を理解するだけの教養や知識を要する」tweetというのが存在するし、元より"それが共通認識‐常識(common sense)‐であることを前提にしてやりとりしているところはある。私を含め「国際信州学院大学」の学生・卒業生、あるいは関係者を称しているのは、"とある共通認識"があることを前提にしているし、その"共通認識"など、よく考えれば分かることなのに、それすらしない、できない連中が嘲笑されるのである。それで「目覚めた」だの「隠されていた真実を知った」など言っているから噴飯ものなのだ。…まぁ、そういう意味では、やっぱり、ツイッタランドはショッジョムギョでサツバツなのだな。

年賀状の意義

最近の若者は、年賀状を出さないそうだ。まぁ、わからんでもない。メールで済むものを、なんであれほどコストをかけてまでやらねばならんのだと。
だが、若い、若いのぅ。それは"メールで済む"ならの話だろう?

生存宣言

年賀状は、「まだ生きてますよぉ」っていう生存報告なのだ。俺もその疾患故、いつ消えてなくなるか分かったもんじゃない。それがまだ同一都道府県内、あるいは同業者なら、いずれ伝わるのだろうが、そうもいかんのだ。もう、縁は、内地にまで及んでしまったのだ。

俺の作品を見ろ!

年賀状ってのはさ、"余程常識外れでもなければ"、自分の写真作品を「おりゃ、これ見ろ!」と"合法的に見せつける可能な唯一の機会"なんだよ。それが仮令相手が"どれ程上の立場の人間であっても"。だから、年賀状は最高値の「無地(インクジェット写真用)」1枚79円を使用する。そのコストをかけてでも、俺は俺のその年の最高の写真を、"送りつけたい"のだ。


続きを読む
当blogの記事全文の転載は固くお断り致します。原著作者(Terra Khan)の氏名を表示した引用、トラックバックは構いません。
「Terra Khan's Photo Gallery」の写真はクリエイティブ・コモンズ・ライセンスの指定に準じ、原著作者(Terra Khan)の氏名を表示し、非営利の場合に限り自由に使用できます。ただし、改変したもの(二次著作物)を公開する時、同じライセンスにする必要があります。各写真の署名の記載の通りです。