実は、かなりの額の株式を保有している。全資産の2/3以上が株式になっている。
ただ、俺の場合の話であるが、別に株式売買で一攫千金を狙おうとは微塵程に思っていない。熱心なデイトレーダーでもやればいいのかもしれないが、その才覚は無いのは自分でも重々承知しているし俺の副業たる*1医療業務に支障を来たすではないか。そんなことはやってられない。めんどくさいし。
主目的はあくまでも「株主優待」と「配当金」。株式さえ所有していれば"勝手に降って来る"恩恵だ。めんどくさがりの俺には十分。その「配当金」さえ、同額を長期預金した場合の利子と比べれば、かなり多い。それで十分だ。
銘柄の目的各種
その企業と心中する
では、その銘柄の会社が倒産したらどうするんだ? というツッコミがあるかもしれないが。基本的に
- その会社が破産するようなら、この日本国が終わる時だ
言い方を代えれば「その企業と心中する」気分で、その銘柄を買っているのである。その企業が沈むなら、俺も沈もう。株式を購入するにあたっては、十分すぎる動機なのだ。
最後の目的
何だかんだ言ったが、株主保有は"俺が存命の間でも十分機能する"…存命の間?
最後に質の悪い話をしよう。
残念ながらチー牛+α×5なので結婚詐欺はないとは思うが、それでも俺が死体になって誰ぞが遺産を引っぺがそうとしても、普通預金の現金は下ろせても、株式の相続はそうはいかない。
そうでなくても、俺の遺産を引き継ぐ我が血族の者への宿題としたい。「さて、これをどうする?」
幸いなるかな、我が妹の婿殿が、俺に影響されてジュニアNISAに関して勉強始めたそうで。結構、結構。俺の財産、姪っ子、甥っ子によしなに使っておくれ。ただ、精々考えてもらうがな。
前提
「儲けなど眼中にない」というのは、別にイキッている訳ではないのだ。俺は"そういう場所に行くのだから"。
私が熊に食われたら、(もし残っているのなら)その遺骸を、「熊を殺すな」という連中の家に投げ込んで欲しい。
— Terra Khan (@DrTerraKhan) August 7, 2023
*1:本業は写真家!