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Terra Khanの逆走工学(リバースエンジニアリング)

引き続き村の再開発。
terra-khan.hatenablog.jp

村の南に「Bell式自動刈り取り羊牧場」を建設する。
bellsworkshop.lolipop.jp
しかし。多くのMinecraft動画関連で言えると思うのだが、「こうすればこういうモノができる」という説明はあれど、それを"どの位置から建設を始めれば" "希望の場所にソレが出来上がるのか"を説明したものは少ない。複雑な構造・システムであるほど、"動画の指示通りに作った完成形が、どこに出来るのか分かりにくい"。
そんなことを、以前エントリにしたことがあるのだ。
terra-khan.hatenablog.jp

「このように作ればこんなものが出来上がる」のは分った。
ならば「この場所に"ソレ"を作るにはどうしたらいい?」。

これがTerra Khanの逆走工学リバースエンジニアリングである。


で、先のBell式自動刈り取り羊牧場。

  1. 牧場建設予定地11×11の用地を確保する(この外縁が柵を設ける位置になる)
  2. 内側9×9の区画を一段掘り下げる(この範囲が羊の生息域)
  3. 四隅と、中心から斜め4方向に上向きにディスペンサーを置く
    • 四隅のディスペンサーが水流で羊を中央に集め、中央斜め4つのディスペンサーが「ハサミ」で刈り取る役割である
  4. 中央斜めのディスペンサーの下を丸石にし*1、ここじゃ重要だが、将来的に羊毛を送り出す方向に、リピーターを設置する。
  5. 送り出す方向とは反対の位置に、クロック回路を設ける(Bell氏の動画4:50)

こんな感じになる。

左方向に羊毛を送り出す予定なので、右側にクロック回路がある。

クロック回路の位置と、そこから信号を送るリピーターの方向が分かるだろうか。
なお、そのさきにあるのが「まあクラの自動仕訳装置」である。

羊牧場を2連続で建設している。丁度線対称の構造になっている。

さあ、建設を続けよう。

*1:丸石でなくとも、動力が伝わるブロックなら何でもいい。そのまま土ブロックでもいい

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