ちょっと呟いてみる

日々の戯言、写真、旅行記、好きな音楽、格言、Minecraftプレイ記録

オチを言っては噺にならぬのだ

terra-khan.hatenablog.jp
長万部温泉郷から、集合場所の「黒松内町 ふれあいの森情報館 マナヴェール」まで30分も要さない。頃合いを見計らって出発。

「リバー・ウォッチング」開幕!

黒松内ブナセンター主催のネイチャーセンタートレッキング(とは称さないが)。先月の粘菌観察に続いての参加である。今回は市街地の真ん中を流れる寺ノ沢川を歩いて遡るのだ。

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ステンバーイ

terra-khan.hatenablog.jp
引き続き、黒松内町ブナセンターの企画に明日参加する。で、居住地から当日10:00に到着するのは少々しんどいというので、前日泊したのが下記のエントリ。
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で、だ。余程気に入ったのならともかく、温泉の泉質以外は殊に特色はない宿に泊まりたくはない。1-2時間以内の到着が可能な温泉宿は…長万部温泉だ。
二股ラジウム温泉は行ったことがあるが、長万部市街地に近い長万部温泉郷は、今まで行ったことがなかったので行ってみた。

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信じるものは救われる場合がある

別のエントリに記載するとは思うが、旅行中タイヤがバーストする事態になりまして。


あれやこれやして帰宅した後、残った荷物を取りに再度車に戻って開けようとしたら、あれ? 御守が無い! ん? 貴重品袋のなかにあったわー、よかったー…ってちょっと待て。
"重課金"などと茶化して言ってますが、本当にそれ相応の金額は納めてくるつもりです*1。私の旅は、神仏のご加護があってこそ。だからこそ寺社仏閣を訪ね、"あれやこれや"するのです。

*1:領収書を公開する気はないです

その旅は、普通ではなかった day1

元々はマイクラ三昧で家に引きこもっている予定だったんだんだけどね。さるお方に北海道産の野菜を送ることにしたのだ。で、壮瞥町の道の駅に付随する「農産物直売所サムズ」に行けば、新鮮な道産野菜を送れると思ったのだ。ついでに今日は曇りだが明日は晴れの予報なので、新型コロナウイルス流行のため控えていたウトナイ湖でのバードウォッチングをしようと思ったのだ。
しかし、こんな事態になろうとは。

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御櫃の呪い

これ書いたら炎上する側かなぁ。


めっちゃ炎上してますがこのtweet。確かに酷い言いようだ。だが、「多すぎ」という感想は前々から思ってて、実際既にblogに書いたんだけどな。所詮辺境blog、炎上もしねぇ。
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もう、数多のtweetがあるように、食べきれないほどの豪華な料理が出ることこそ当然で、それこそが贅沢というのはそうなのかもしれない。俺は学生時代奨学金貰って生活してた*1クチで、研修医2年目末に都市圏の高額家賃と大学病院の安月給*2で貯金0円になった俺からすれば、かような贅沢は分不相応なのかもしれない。
だけど、『千と千尋の神隠し』の千尋の両親のような豚にはなりたくないのである。
ついでに言うと俺は屯田兵の末裔だ。荒れ地と極寒の北海道を先祖が死ぬ気で開拓したのを知っている。米一粒作るのに、さらに旨い米を作るのにどれだけの心血を注いでいるのか、その祖父のともに生きたのだ。
旨い料理を沢山並べるのは贅沢だ。旨いからこそ、その食材を生み出す人が、それを料理した人が、この料理を作るのにどれだけ力を尽くしてくれたのか想像に難くない。だから食わずに残すのは「もったいない」。だけど、食えぬもんは食えぬのだ。胃の容量というものはあるし、食べすぎて苦しい思いをするのは御免被りたい。かといって残してしまった料理には「申し訳ねぇ、申し訳ねぇ」と思ってしまう。だから「量を加減してくれないかなぁ」と思うのである。
何時ぞや「ご飯を御櫃で出さないで」とblogかtwitterで書いた気がする。こちとら基本一人旅なので、御櫃に入ったご飯を分けることはない。全部俺の分なのである。食べきれない可能性もあるので、本当は茶碗で"お代わり自由"にして欲しい。御櫃に食べきれないご飯が残ってしまうと「申し訳ねぇ、申し訳ねぇ」と思ってしまうから。

まぁ、結局全部食べるんですけどね!

だから、仮令それが贅沢というものであったとしても、食いきれない料理を出すのは何とかならないか、という点においては、賛同する。
だがしかし、
「大失敗」だの「不味くはないけど」だの…
黙れ。

*1:現在は既に完済しましたよ

*2:月給額面10万円台

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